防火シャッターの定期点検が義務づけられました
これまで火災報知機の点検は義務付けられていましたが、防火シャッターの定期点検は任意でした。
しかし、防火扉が閉じないなどの不備によって火災事故の被害が拡大したことを受け、2016年6月から防火シャッターの定期点検が義務付けられました。
防火シャッターの点検は、国土交通省によって新設された「防火設備検査員」の国家資格を保有するスタッフが行う必要があります。
この資格は誰でも取得できるものではなく、現場で10年以上経験を積んだスタッフのみ取得資格が与えられます。
防火シャッターの定期点検は、長年の経験と技術を持つ当社にお任せください
点検で行うこと
- 劇場・病院・百貨店などの外壁の損傷の有無
- 天井の耐震対策の状況の確認
- 防火戸・防火シャッターなどの駆動装置の点検
- 感知器と連動させた動作確認 など