シャッターが斜めに止まっている
このトラブルが起こり得るシャッターの種類
手動シャッター・家庭用(軽量)電動シャッター・重量シャッターなどシャッター全般
考えられる原因は?
シャッターが斜めに止まってしまう原因の多くは「スラット」と呼ばれるパーツに関係があります。スラットとはシャッターを構成する“じゃばら状の広い部材面”で、いわゆるシャッターの顔の部分。この部分が横にずれてしまうと、巻き取りの際に引っかかってしまい、シャッターが斜めに止まってしまうこととなります。
主に経年劣化などで起こることが多いトラブルですが、その原因は様々。手動・電動に限らずどのようなシャッターにも起こる、よくあるトラブルにひとつです。
修理方法は?
シャッターが斜めに止まってしまった場合、「修理」と「交換」の二つの方法が考えられます。
スラットの“横ずれ”が修理のみで直る場合は部品の交換を必要としませんが、修理で直らないと判断した場合は、横ずれを起こしているスラットを新しいものに交換する必要があります。
概算修理価格
シャッターは設置場所のサイズに合わせた、完全オーダーメイド品です。そのため、一度現場にてお見積もりを行う必要があります。
当社では、自社技術者の派遣と仕入先の選定にてコストカットを行うことで、他社より低価格にて最良のサービスを提供することをお約束。他社のお見積もりに疑問を感じた際なども、お気軽にご相談ください。
スラットの横ずれが修理で直る場合
3万円〜
スラットの交換が必要な場合
3万円〜100万円
※一般住居のガレージ(横幅3mを想定)の場合は、およそ3〜10万円。工場など(横幅5mを想定)の場合は、6万〜20万が目安価格です。
修理完了までの日数
スラットの横ずれが修理で直る場合
1日で完了
スラットの交換が必要な場合
部品の取り寄せに10日〜30日(修理は1日で完了します)
修理の流れ
ご相談
電話・FAX・お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
その際、貴社名・ご担当者名(個人の場合はご氏名)・ご住所・お電話番号・シャッターの状態(上がらない、降りない等)・シャッターの種類(電動・軽量・オーバードア等)をお伝えくださいませ。
ご相談内容のご確認
緊急修理の場合は現場到着予定時刻を、お見積りご希望の場合は、別途お伺い日のご相談についてのご連絡をさせていただきます。
修理の実施
お見積もりにご納得いただきましたら、緊急修理の場合はその場にて修理を実施いたします。ただしシャッターの状態により、その日に修理が完了するケースと、後日残工事を伴うケース(応急修理)があるためご了承ください。※状況によって修理の流れは異なります。まずは当社にご連絡ください。