シャッターの凹みやぶつけてしまった場合

シャッターに凹みや物をぶつけてしまった場合どうすればいいのか?

日々の生活でシャッターを見かける事が多いかと思います。

主に駐車場・工場・店舗など色んな所に設置されています。

主に防犯面の目的で設置される事が多いです。

消耗品なので使っていると不具合が出てきてしまいます。

よくあるトラブルだと開閉時がスムーズ行えない。

この場合多くは経年劣化の場合が多いです。

他にもシャッターに物をぶつけてしまって凹んだ・傷がついた・物を挟んだ・歪んだなども多々あります。

このような場合故意ではないのでどうしたらいいのか?

やはりこのような場合専門業者に依頼する事が多いです。

では、どんなケースがあってどんな流れなのかを弊社の経験で今回紹介したいと思います。

 

 

車・フォークリフトでぶつけた

住宅・マンションの駐車場・工場・運搬口に設置されているシャッターに車やフォークリフトをぶつけてしまった。

開閉中に車を下ろしてしまった。

このようなパターンがもっとも多いと思います。

まずどの箇所・どんなシャッターなのか・状況を把握してもらいます。

シャッターの種類

・手動シャッター(手で開閉する)

・電動シャッター(電気で開閉する)

・パイプシャッター(手動シャッター・電動シャッター)

ぶつけた箇所とその時の状況

・スラット(長い板が蛇腹状になっている面の部分)

*駐車しようとバックした時など

 

・座板(スラットの一番下に取り付けられている雨水やホコリから守るための板)

*シャッターが上がりきっていないのに通過しようとした時

 

・ガイドレール(左右に取り付けられている開閉時にスラットが通る溝)

*ガイドレールがある位置を見落としてしまい駐車する時や運搬作業する時にぶつけてしまう

 

・中柱

*車・フォークリフト・台車をぶつけてしまう

 

・シャッターケース(スラットが巻かれたときに収まるボックス)

*車高の高い車・大型車・フォークリフトなどがぶつけてしまう

現状

・曲がってしまった

・ガイドレールから出てしまった

・凹みができてしまった

・傷がついてしまった

このようにどんな現状なのかを最低限把握することによって依頼する時にスムーズにいきます。

修理・交換

この場合の解消方法はどうすればいいのか。

少しでも違和感や不安がある場合は無理に開閉するのはやめましょう。

被害の状況にもよりますが全部交換しなければいけないとは限りません。

よくある案件ですとスラットに車などをぶつけてしまったケースが多いです。

スラットの場合ですと部分的に交換が可能な場合が多いです。

スラットは蛇腹状の板が連なっているものなので一枚一枚分離します。

なので、凹んだ部分の数枚だけ交換する事が可能です。

座板部分もスラットと連なっている箇所なので座板のみの交換もできます。

大体の物は部分交換や部分修理を行えます。

物の上におろしてしまった

シャッターが下りてくる位置に物を置いたまま下ろしてしまいスラットが曲がったり変形してしまった。

電動の場合ですと障害物検知装置などで被害が大きくなることは多少軽減されます。

しかし、逆巻きになってしまう場合や開閉が出来なくなってしまう場合もあります。

次にリミットが効かなくなってしまう場合。

上がりすぎてしまったり下がりすぎてしまいスラットが変形したりする場合があります。

無理に上げ下げするのは避けましょう。

無理に動かしてしまうと最悪の場合上げ下げが出来なくなってしまいます。

電気系統の不具合も多いので悪化させてしまうと工事費用も高くなってしまう場合もあります。

手動の場合は自身で動かすため大きな被害は少ないと思います。

ですが、電動も手動の場合も開閉時はその場に居た方がいいでしょう。

修理・交換などの流れ

自宅の駐車場や工場でぶつけてしまった・物の上に下してしまった。

どんなケースでどんな状況かまずは専門業者に連絡しましょう。

最低限伝える事によりスムーズにその後の事が行えます。

駐車場の場合閉まったままだと生活に支障がでてしまうので応急修理が必要な場合があります。

この場合一時的に開けておき後日新しいものと交換したり修理しましょう。

(例えば駐車場のシャッターにぶつけてしまった場合車が出せないと不便な事がありますので開けたままに出来るようにします。

その反対に防犯面が不安な場合は閉めたままにもします。)

ぶつけた・凹みが出来てしまった場合に全交換だけではなくて部分交換できる事が多いです。

場合によってはお客様が加入している保険で直せる場合もあります。

(加入されている保険をご自身でご確認してください。)

シャッターは設置されている場所のサイズに合わせて施工されているため専門業者の採寸が必要です。

大きさや種類(材質)によっても修理費が変わってきます。

弊社の場合

(例)応急修理の場合 3万円~  

*最低限開閉できる状態

(例)一般住宅の駐車場の交換工事の場合 3万円~

*間口が3mまでを想定

(例)工場などの重量や間口が大きいシャッターの交換工事の場合 6万円~20万円

*間口が5mまでを想定

修理完了にかかる時間は部品取り寄せに14日から30日程度で作業は半日から1日程度かかります。

*あくまでも目安になります。

(特殊な部材だと変わってきます)

まとめ

凹んでしまった・ぶつけてしまった場合について簡単に紹介させていただきました。

この記事は弊社の場合なので参考程度にしてもらえれば幸いです。

突然起きてしまう事なのでどのような流れになるかわからない事が多いかと思います。

このように全交換しなくても応急修理や部分交換でも直る事が大半であります。

部分修理だと予算も時間も抑えられるのでもしぶつけてしまった場合は一度専門業者に相談しましょう。

専門業者が来るまでは無理に動かさない・自身で対処しない事にしましょう。

より悪化してしまいしなくても良かった箇所までしなければいけなくなってしまいます。

一連の流れ

・専門業者に連絡

・現調、見積

・発注(14日から30日)

・施工(半日から1日)

 

株式会社エースシャッターは荒川区にあるシャッターを新設・修理・点検を行う専門業者です。

弊社は今ある物を活用し出来るだけ早く施工・修理を行えるように日々努めております。

そしてお客様の負担にならないような施工計画を提案致します。

従業員は少数ですが専門知識・資格を持ってる者もおります。

ご自宅・会社のシャッターに気になる事や不安がある場合お気軽にお問合せ下さい。

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