シャッターの必要性と利便性

 

シャッターってどんな役割があるの? 

ほとんどの人はシャッターを見たことがあると思います。

商店街・住宅の車庫・工場など沢山設置されています。

シャッターには色々な種類があり用途・目的によって条件にあったシャッターを選ぶ事が多いです。

なぜシャッターを設置するのか?

どんなものがあるのか?

なにを選べばいいのか?

などを紹介していきたいと思います。

 

初めに

なぜシャッターを設置するのか?

・防犯目的

空き巣などの犯罪を防ぐ確率が上がります。

空き巣は開いている窓や窓ガラスを破って侵入します。

シャッターがある事によって壊したり開け閉めの音など手間が増え時間が掛かるため被害に合う確率が下がります。

電動タイプのシャッターだとより効果がでます。

・防火目的

防火シャッターというシャッターもあり火災が起きた時に延焼を抑える事が出来ます。

建物によって防火シャッターではなくてはならない場合もあります。

防火シャッターには色々な機能・規則があるため設置する際は専門業者に相談するのがいいです。

・遮音効果や遮光効果

シャッターを下ろしていると少なからず外部の騒音などが防げます。

また室内の音も軽減されます。

遮光効果もあるため眩しすぎる光を遮断する事も可能です。

最近ではマンションなど家庭に窓シャッターを設置する方も増えてきています。

住宅街など密集地だとプライバシーも保護されとても便利だと思います。

・雨や風や台風

シャッターは豪雨や強風から窓ガラスを守ってくれます。

もし窓ガラスしかない場合、豪雨や強風で窓ガラスが割れってしまったら家の中にいても被害がでます。

しかし、シャッターを設置していると窓ガラスを守ってくれるため飛来物や雨が室内に入って来ないので安心です。

*破損や設置して年数が経ってる場合は一度点検・メンテナンスしましょう。

種類

では、どんなシャッターがいいのか?

軽量シャッター

主に住宅の車庫・お店の入り口などの比較的間口が狭い所

手動で上げ下げして開閉する。

メリット

シャッター自体の重さも軽く開閉しやすい。

施工時間も一番早く値段も一番抑えれます。

デメリット

自身で上げ下げして開閉するため長年使っていると重く感じてしまします。

音がうるさい。

メンテナンスが必要

雨の日でも外に設置されていると開閉が大変です。

重量シャッター

主にビル・工場など比較的に間口が大きい場所。

防火・防犯・防音の目的

メリット

シャッター自体の重さも軽量タイプより重いので防犯にも良い。

火災が起きた際に延焼を防ぐことが出来る

デメリット

納期・施工時間も軽量タイプより掛かる。

予算も軽量タイプより高い。

防火シャッターだと規則や定期的な点検が義務。

電動シャッター

主に住宅の車庫、店舗、工場など幅広い場所に設置されています。

電動シャッターには軽量・重量があります。

電動シャッターは要約すると電気の力を使って開閉を自動でするもの。

停電時に手動切り替えが出来るタイプも多々あります。

メリット

開閉が電動のため自身で上げ下げしないでいいので楽。

リモコンや押し釦で操作出来るので雨の日でも濡れる事が少なく遠隔で上げ下げ出来る。

音が静か。

防犯性が向上する。

デメリット

電気系統なので不具合が起きた時に専門業者を呼ばないといけない。

その間は動かせない。(無理に動かすと悪化してしまうため)

電気を使っているので水には弱い。

そのため電装品が雨に濡れてしまうと操作できない。

工期・工賃が高くなってしまう。

オーバードア

主に倉庫の運搬口の出入りが多い所に設置されている。

幅が狭いものだと車庫にも設置されています。

跳ね上げ式門扉

上下に開閉して天井に沿って収納されます。

手動・電動があります。

メリット

デザイン性が高くスタイリッシュ

上部の空間を活かして収納するため狭い敷地でも設置できる。

電動だとリモコンで操作出来るので雨の日でも開閉可能。

デメリット

大きいサイズになると手動だと重く感じる事があります。

天井に沿って収納されるため照明が天井に設置出来ない。

車庫の場合高さが十分にないと車が駐車出来なくなる。

電動の場合は工期・工賃が掛かる。

窓シャッター

主に住宅の窓に設置されています。

雨戸の代わりに設置する方も多くなっています。

窓シャッターにも手動と電動があります。

メリット

豪雨や強風から窓を守ってくれてガラスが割れる事がない。

飛来物からも守ってくれます。

防犯性も高くなります。

防音効果。

遮光効果や遮熱効果や断熱効果も得られる。

デメリット

毎朝の開閉がめんどくさく感じる事も。

シャッターの開け閉めは主に朝するかと思います。

なので、開閉時の音が気になる。

朝起きた時に暗い。

電動の場合は工期と工賃が掛かる。

シートシャッター

主に工場や倉庫や食品など衛生面に気を付けている人が頻繁に出入りする所に設置されています。

シートシャッターは一般的なシャッターとは違いシャッター面がシート製です。

押し釦やリモコンで開閉が出来るので工場などでフォークリフトに乗っての作業中にも開閉出来ます。

メリット

開閉速度が高速でスムーズ

防虫・防塵・空調効率の向上します。

デメリット

シートで出来ているので耐久性に不安が残る事も考えられます。

強風や雨に濡れる所には対処が必要。

電動の場合は工賃と工期が掛かる。

まとめ

シャッターには色んな種類があり色んな用途や条件で選びます。

次に、手動にするのか電動にするのか。

手間や工賃なども考慮して設置を決めます。

手動シャッターには手動シャッターの良さがあり。

電動シャッターには電動シャッターの良さがあります。

 

手動シャッター 電動シャッター

メリット

・納期や工期が速い

・工賃が抑えれる

・電気関係のトラブルがない。

メリット

・開閉が楽

・防犯面の向上

・雨の日に濡れない

デメリット

・年々使っていると開閉が困難になってくる場合がある。

・音がうるさい

デメリット

・納期や工期に時間がかかる

・工賃が高くなる

・電気系統の故障

(*代表的なメリット・デメリットです。メンテナンスと点検は必要)

 

 

株式会社エースシャッターは荒川区にあるシャッター専門業者です。

あらゆるシャッターに対応しております。

今ある物を長く使えるようにをモットーに修理や点検・新設などシャッター全般を請け負います。

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