シャッターを設置するには

 

シャッターとは

シャッターが設置されている所は沢山あります。

商店街・会社・駅・デパート・住宅など色々な場所で見かけます。

シャッターには種類が沢山あり用途や間口にあったシャッタ―を設置します。

新しくシャッターを設置したいがどうすればいいのか?

そもそもシャッターを付けるのにはどんな役割があるのか?

設置するにあたりメリット・デメリットがあるのか?

など色んな疑問があると思います。

今回は色々な疑問などを解説していきたいと思います。

 

初めに

シャッターを設置しようと思っていてもどんなシャッターがいいのか悩む事が多いと思います。

種類によって費用も変わり工期も変わってきます。

シャッターはすべてオーダーメイドで種類によっては設置できないものもありますし特別なシャッターじゃなければいけない場所もあります。

では、どんなシャッーがあるのかをまず確認しましょう。

シャッターの種類種類・手動式シャッター

軽量シャッター

・軽量シャッターは言葉通りシャッター自体が軽量のものです。

軽量シャッターには「手動式」「電動式」があります。

「手動式」のシャッターは手で上げ下げするシャッターです。

メリット

費用が抑えられる

施工期間も早い

デメリット

開閉が負担になる

年数が経つと重たくなってくる

開閉時に音がする

・主な設置場所

(住宅の車庫・店舗の出入口など間口が大きくない場所です。)

規格の範囲を超えてしまうと設置できません。

「電動式」

見た目は「手動式」と変わりませんが電力を使って開閉します。

リモコンか押し釦で開閉を行うためとても便利です。

停電時手動に切り替えも出来ます。

「手動式」のシャッターを「電動式」に変えれます。

メリット

体に負担がなく開閉ができます。

防犯性も高くなります。

デメリット

電気系統の故障

費用も工期もかかります。

・主な設置場所

「手動式」と同じ場所に設置されている事が多いです。

(住宅の車庫・店舗の入り口・会社の出入口など間口が大きくない場所)

重量シャッター

重量シャッターはシャッターの板厚が1.6ミリ以上のシャッターです。

防火・防煙・防水の役割があります。

その中でも法律で定められている防火区画には防火シャッターが必要で重量シャッターの設置義務があります。

・主な設置場所

(工場・駅・商業施設・デパートなどの防火区画など)

メリット

防火性能は高く防犯性能も高い

防火シャッターは定期点検が義務なので定期的にシャッターの状況を知ることができる。

デメリット

費用が高い

納期から工期までがかかる

窓シャッター

名前の通り窓に設置するシャッター

窓シャッターにも色々なタイプがありシャッターメーカーやサッシメーカーもあります。

最近では窓シャッターを設置している所も増えています。

「手動式」「電動式」があります。

メリット

暴風雨から窓を守ってくれる

防犯対策になる

遮音・遮光効果がある

デメリット

費用がかかる

開閉が面倒

故障時にメーカー対応になってしまう場合がある

グリルシャッター

通常のスラット(板)とは違いパイプ状になっています。

「手動式」「電動式」「軽量」「重量」があります。

閉店後のお店のディスプレイを綺麗に見せる事ができます。

・主な設置場所

(店舗・駐車場の入り口など)

メリット

景観が良い

中の様子がわかりつつ防犯面もしっかりとしている

デメリット

費用がかかる

工期が長くなりがち

外のゴミやホコリが侵入しやすい

オーバードア

各メーカーによって名所は違いますが跳ね上げ式の門扉です。

シャッターは上に巻かれていきますがオーバードアの場合は天井に沿って収納されます。

「手動式」「電動式」があります。

・主な設置場所

(運搬口・駐車場)

メリット

手動式でも比較的に開閉がしやすい

狭い敷地でも設置しやすい

デザイン性が高い

防犯性もあります

デメリット

費用・工期がかかる

天井の高さがある程度ないとおススメ出来ない

シートシャッター

シャッターと言えば鉄製の物を思い浮かぶと思いますがシートシャッターはその名の通り面の部分がシートで出来ています。

開閉がスムーズで空調効率も良くなり埃やゴミの侵入を防げます。

人の出入りが多い所に設置されている事が多いです。

「手動式」「電動式」があります。

電動式を選ぶ事が多いです。

・主な設置場所

(食品会社の工場・商業施設など衛生面を大事にしている所に設置されています。)

メリット

開閉がスムーズ

錆びない

空調効果が良い

デメリット

耐久性に不安が残る

軽いので強風でシートが飛ばされる事がある

材質

シャッターには材質があります。

設置する場所によって材質を選ぶのが良いかと思います。

スチール

スチール製のシャッターは最も多く使われています。

価格も一番お手軽ですが他の素材に比べると錆びや腐食に弱い。

そのため一番耐久性はないですが修理やメンテナンスになった時に一番価格を抑えられます。

ステンレス

水に強いため錆びに強く見た目も高級感があります。

そのため一番長持ちします。

価格が一番高くスチール製よりも倍かかります。

アルミ

錆びに強く軽く開閉も静かで楽に開閉できます。

価格はスチール製とステンレス製の間くらいです。

修理・メンテナンス

シャッターを設置したら終わりではありません。

設置してからも快適に長く使うには日々のメンテナンスも大事です。

故障した時も不具合を感じたらすぐに専門業者に相談しましょう。

シャッターは部分交換が可能なので早めに対処すれば価格も工期もは抑えられます。

まとめ

シャッターには色々な種類があり設置する場所に適したものを選びましょう。

まずは手動式にするのか電動式にするのか。

材質はどんなものがいいのか。

シャッターは便利ですが種類により価格も違いますし耐用年数もあるのでよく考えてから設置しましょう。

設置する際には専門業者に相談しましょう。

 

株式会社エースシャッターは荒川区にあるシャッター専門業者です。

新設からメンテナスまでシャッターに関する事は一通り対応できます。

今までの経験を生かしてより良い提案をさせて頂きます。

「今ある物を長く」「お客様にあった施工・修理・メンテナンス」を心がけています。

小さなことでも不安がありましたらお気軽にご相談ください。

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