電動シャッターを設置したい

電動シャッター

シャッターには色々な種類がありますが、大まかに分けて電動シャッター手動シャッターがあります。

その中でも電動シャッターを設置するとしたら?

「電動シャッターをつけたい」「手動から電動に変えたい」「メリット・デメリットを知りたい」「工賃・工期を知りたい」など設置するにあたって色々知っておきたいですよね。

今回は電動シャッターについて色々な事を紹介していきたいと思います。

 

電動シャッター

電動シャッターとは名前の通り電気で開閉を行うシャッターです。

開閉方法は押し釦・リモコンで操作します。

シャッターを設置する一番の目的は防犯面です。

シャッターがある方が侵入に時間が掛かるため空き巣などは諦める傾向があります。

手動シャッターより電動シャッターの方が防犯に優れています。

防犯に優れているのはもちろんですが使い勝手も手動シャッターより優れています。

電気の力で開閉するので毎日の上げ下げも苦になりません。

リモコンがあれば雨の日でも車の中から開閉出来るので楽です。

後は、手動シャッターよりも断然静かです。

電気を使っているので停電時の心配があると思います。

仮に停電しても手動操作出来るシャッターもあります。

*メーカーによって違います。

電動シャッターの寿命

電動シャッターの寿命は一般的に10年~15年です。

これはあくまでも目安です。

シャッターの種類・大きさ・使う頻度によっては長くも短くもなります。

後は、使う環境によっても大きく変わってきます。

では、より安全に長く使うのにはどうすればいいでしょうか?

それは、日々のメンテナンスや点検を行う事によって可能になります。

点検を行う事によって不具合があった場合には早めの対処を行う事が可能です。

メンテナンスも点検も行わなければ早めの対処は行えません。

一番は日々の動きと違うと感じたら極力使わず専門業者に相談しましょう。

不具合を感じているのに使い続けると開閉不可能になる場合もあります。

それに、修理費が高くなってしまったり事故が起きる可能性も十分にあり得ます。

では、主にどんな不具合・故障があるのでしょうか?

電動シャッターの故障かな?

まず前提にシャッターは消耗品なのでいずれ壊れます。

これが、手動でも電動でも同じことです。

では、どんな故障・トラブルがあるでしょうか?

・動かない

電源が入っていない

連続して使っている

モーターの異常

リモコンが効かない

押し釦が効かない

配線の不具合(断線している)

・開かない

シャフトに破損がある

安全スイッチが作動している

どこかしらが変形している

・閉まらない

リミットの不具合

障害物検知装置の不具合

スラットが上がりすぎていて巻き込まれている

・止まらない・止まる・途中で止まる

リミットズレ

障害物検知の異常

ブレーキ機構が摩耗している

チェーンが伸びている

レールやスラットの変形

・音がする

主に「ギィギィキーキー音」

殆どの場合油切れ

スラットが横にズレてしまいどこかしらに干渉している

モーターからの異音

このように不具合とは目視でも日々使っていてもわかるような症状も沢山あります。

経年劣化の場合が多く早く発見する事によって部分修理や電気部品だけの交換でも直る事があります。

他に、不具合以外でよくあるトラブルがあります。

・シャッターを物の上に下してしまった

このトラブルは電動シャッターで一番多いかもしれません。

もし物の上に下してしまったら停止した後下げましょう。

慌ててそのまま上げてしまうと物の上に降りた時のスラットのダブりが取れず綺麗に収納されません。。

昔のシャッターだと安全スイッチなどは付いておらずずっと下がり続けてしまいスラットがぐちゃぐちゃになってしまう事もあります。

新しく設置するのであれば障害物検知装置・負荷感知がある物を取り付けるのをおススメします。

付ける事によって事故も減ります。

不具合があったら

不具合があっても「まだ動くから」「修理費が高い」「時間がない」など後回しにする事がよくあります。

早めに違和感を感じたらそのままにせず専門業者に依頼しましょう。

まだ動くからといって使い続けていてると突然開閉できない事になる事もあります。

それに、不具合や違和感があるまま使っていると壊れていない場所にも負荷がかかってしまい不具合箇所が増える事もあります。

そうすると、1カ所直せば良かったのに放置した事により悪化してしまい最悪事故が起きる可能性もあります。

それに早めに不具合箇所を直せばコスト面も抑えられます。

シャッターは場合によっては部分交換が可能なため一度専門業者に相談してみましょう。

*年数が経ちすぎていると出来ない場合有り

電動シャッターを設置・交換したい

・電動シャッターを設置するには初めにメーカー・専門業者に来てもらい見積をしてもらいます。

電動シャッターは手動シャッターに比べると費用は高くなります。

手動シャッターにはない部品(電気)を使うのと電気の資格を持っていないと施工出来ない場合がある。

そのため何件か業者に依頼して見積を取るのもいいでしょう。

・手動シャッターが付いていて電動シャッターにしたい場合

手動シャッターを活用して電動化に出来る場合があります。

その際には電動化するにあたり電源の確保が必要です。

メリット・デメリット

電動シャッターが便利なのは確かですがメリット・デメリットがあります。

メリット

・リモコン・押し釦で開閉が出来るので雨でも開閉が楽

(リモコンで雨でも濡れずに操作できて車や室内からも操作可能)

・開閉音が比較的静か

・防犯面の向上

(電動式は電気の力で開閉するため人力で上げるのは困難)

デメリット

・コストが掛かる

(手動式に比べて電気部品を使うのでその分かかる・電気を扱うので資格を持つものが施工する)

・電気部品が故障した時に開閉が面倒・出来ない

などの代表的なメリット・デメリットがあります。

まとめ

今回は、電動シャッターについて紹介させて頂きました。

電動式の一番の利点は普段開閉を行うのがとても便利です。

雨でも濡れず車からも開閉できるのは手動式シャッターには出来ません。

その分電気部品の故障や不具合はあります。

しかし、早めに対応すればコストも修理時間も抑えられます。

後は、メリット・デメリットを知っておくとより良いかと思います。

 

 

㈱エースシャッターは荒川区にあるシャッター専門業者です。

シャッターの新設・更新・修理・メンテナンス・点検と設置からアフターケアまで行えます。

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