シャッターを修理するには?

シャッターを修理するには?

シャッターを使っていて一番の悩みはシャッターの不具合が起きた時だと思います。

ある日突然動かなくてなってしまっては困ってしまいます。

では、突然起こってしまった時どうすればいいのか?

今回は、シャッターが故障している時どうすればいいのかを紹介したいと思います。

 

初めに

シャッターには様々な種類があります。

大きさ、仕様、使う用途、設置場所によっても様々です。

一番の違いは「電動シャッター」か「手動シャッター」です。

それによって故障・不具合の症状も違います。

シャッターの種類があると言う事はシャッターによって部品の数や種類も違います。

故障した時に全部交換するのか部分修理で直せるのか?

予算の問題、工期の時期など気になると思います。

 

症状・故障

シャッターの不具合を感じた時にどんな症状があるのでしょうか?

違和感を感じたからとシャッターが故障して使えなくなるとは限りません。

・異音

開閉時に異音音がする場合が多いのですが故障したとは限りません。

キィキィ、ギィギィと言う音なら大半が油不足です。

注油する事によって音が消える可能性があります。

高さがないシャッターならご自身で出来る場合もあります。

開閉時にモーターから音がする場合は故障している可能性が高いです。

壊れてる可能性が高いので動かなくなる前に交換修理を行うのがベストです。

電気系統なので専門知識のある業者に依頼しましょう。

・ぶつけた

シャッターの故障で多いのがぶつけたです。

駐車場や倉庫の出入口などに設置してある場合にはよく起こります。

車をぶつけてしまう事やフォークリフトをぶつける事が多々あります。

シャッターは種類によっては強くないものもあります。

一部凹んでしまった場合やガイドレールから出てしまった場合には修理が必要です。

シャッター全体が劣化してない場合だと部分交換も可能です。

・重い

シャッターの開閉が重い場合。

重い症状は手動シャッターです。

殆どの場合経年劣化です。

板厚、大きさにもよりますが毎日開閉を行っていると巻き上げるバネが弱ってきてしまいます。

他には、開閉時にどこかしらに干渉している場合です。

異物がある事や変形していると重く感じる事も多々あります。

改善方法としてはバネ交換を行うかバネを巻き直す方法があります。

変形なども部分交換で直せる場合が多いです。

・動かない

動かない症状は電動式シャッターに多いです。

電気を使っているので電気系統の故障です。

開閉機(モーター)の故障。

配線の断線。

この場合には、電気系統の故障を直すしかありません。

他には、連続して開閉を行うと熱をもって暫く動かなくなる事もあります。

暫く時間を置いて再始動させると開閉が行えます。

電気系統なので専門知識、資格がある者しか修理は行えません。

手動式シャッター

稀に開閉が行えない時があります。

鍵の不具合。

鍵が中途半端に施錠されてしまっていることがあります。

しっかり施錠、解錠されているか確認しましょう。

頻繁に起こるようなら故障です。

鍵の交換だけも行う事も可能です。

スプリングシャフトが折れてしまっている。

吊元が外れてしまっている。

これらの症状での故障は自分で直すのは不可能です。

専門業者に依頼するのが安全かつ安心です。

・物の上に下してしまった

殆どのシャッターには安全装置が付いているのですが古いシャッターにはない場合も有ります。

もし物の上に下してしまったら停止させて下まで下げてから上げましょう。

慌てて上げてしまうとたるみが出来たまま巻かれていってしまうのでシャッターがぐちゃぐちゃになってしまいます。

もし、物の上に下して動かなくなったら何もせず専門業者に依頼しましょう。

よくあるのがどうにかして開閉を行おうとして悪化させてしまう事があります。

無理やり開閉を行うといたる所が壊れてしまいます。

費用も高く工期も長くなってしまいます。

 

費用と流れ

修理の流れとしてはまず見積依頼を行います。

一番多いのが設置しているメーカーに依頼することが多いと思います。

間違いはないのですが一番が何なのか症状・状況・金額など、様々だと思います。

シャッターはメーカー以外にも専門業者がいます。

始めて以来する場合には何社からか見積りを取るのをお勧めします。

その時に要望を伝える事がもっとも重要です。

まかせっきりだと費用も高く、工期もかかる可能性があります。

費用は行う作業、設置されてるメーカーによっても開きがあるのでここでは金額は記載できません。

では、メーカーがいいのか?

専門業者がいいのか?

どちらがいいのか悩むところだと思います。

設置しているメーカー

メリット

メーカーの場合にはそのメーカーしか扱いません。

設置されているメーカーしか扱わないので知識は間違いありません。

アフターケアも保障もあります。

デメリット

メーカーは費用が高くなりがちです。

理由としてはメーカーには耐用年数・耐用回数が設定されているからです。

それを超えて使用を行う事を推進していないからです。

 

専門業者

メリット

専門業者の強みはメーカー縛りがない事です。

(稀に扱えないメーカーもあります)

例えば、A社の開閉器(モーター)が設置されてるがA社の開閉器(モーター)でしか交換できないとは限りません。

互換性がある部品もあります。

メーカーにこだわらないなら費用が安くなる場合もあります。

地域密着や独自の人脈がある場合がある。

デメリット

専門業者はメーカーより機動力が落ちる場合があります。

少人数で行う場合が多いのでメーカーに劣る事があります。

 

メーカーにはメーカーのいい所。

専門業者には専門業者のいい所。

どちらを選ぶかは費用・工期などの総合的な事だと思います。

 

まとめ

シャッターの故障、不具合は経年劣化以外にも多々あります。

その時その時にあった修理までの方法を知っていればいざという時に役立ちます。

一番重要なのはシャッターは重量物なので自分で修理を行う事はおススメできません。

安全装置が付いている、危険はないと思っていても思わぬ事故に繋がる可能性があります。

その為に、メーカー、専門業者がいます。

自分にあった修理方法を伝えて修理で直るのが一番です。

 

株式会社エースシャッターは荒川区にあるシャッター専門業者です。

今ある物を出来るだけ長く・お客様の要望を安全に対応出来るようにをモットーに日々対応しております。

少人数ではありますが専門的知識豊富なスタッフもあります。

少しの気になる事でもご相談下さい。

問い合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中にはご自身で修理をしようと思う方も居ますが基本的にはおススメしません。

専門的な部分があり知識がないと行えない事もあります。

それに、重大な事故になる可能性もあります。

 

 

シャッター修理・点検のご相談はこちらまで

電話番号: 03-3803-7005
お問い合わせ