シャッターの選び方

シャッターの選び方

近年シャッターの需要は増えています。

様々な理由で設置されています。

しかし、シャッターには沢山の種類があり使う用途によってはシャッターを選ばなければなりません。

それには、どんなシャッターを設置するのが最適なのかも考えなくてはなりません。

では、どのようにシャッターを選べばいいのでしょうか?

 

初めに

シャッターを設置する理由には様々な理由があります。

主な理由

・防犯面を強化するために目的に設置する

シャッターを付けることによって侵入されにくくなります。

セキュリティを付けることによって更に強化されます。

・防火目的

シャッターの中には板厚が厚いシャッターがあります。

火災が発生するとシャッターが閉鎖して延焼を抑えてくれます。

建物によっては一般的なシャッター(管理シャッター)ではなく防火シャッターではなくてはならない場所もあります。

・防音効果

シャッターを設置することにより防音効果が期待されます。

大体の数値で表すと30dbの軽減が見込めるといわれております。

70db~80dbが人が聞いて騒音だと感じる値です。

50dbが普通程度の静けさです。

シャッターで30db軽減できるのであれば効果はあると言えるでしょう。

また、室内の生活音も漏れにくくなるため快適に過ごせるでしょう。

・遮光効果

窓シャッターを設置することによって遮光効果も期待されます。

シャッターを閉める事によって太陽の日差しを遮ってくれます。

特に寝室にあると快適な睡眠を得るのにも効果があると言えます。

・断熱効果

熱の出入りが多い場所は窓の為シャッターを閉める事によって窓から逃げる熱の量を軽減できる効果があります。

夏場はシャッターを閉める事によって外部から熱を遮断してくれるので空調効果にも期待できます。

・雨や風から窓を守るため

台風や強風の日はシャッターを閉める事によって飛来物から窓ガラスを守ってくれます。

*年数が経過しているシャッターは破損の恐れがあるので危険です。

・プライベート保護

シャッターがあるとプライバシー保護になります。

最近では新築のマンションに設置されている事も多いです。

後付けでも設置できる場合があります。

シャッターが設置されている場所と種類

シャッターには様々な種類があります。

・手動式シャッター

手で上げ下げするシャッター

主に、家のガレージ・間口が狭い場所に設置されます。

軽量シャッターだと価格もシャッターの中では低い

重量シャッターだと板厚が厚く多少重く感じます。

メリットは価格が低く施工時間もかからないことです。

デメリットは手動なので開閉が億劫になります。

・電動式シャッター

開閉が電動式になっており電源が落ちなり限りリモコン、押し釦で開閉を行えます。

主に、駐車場の入り口・店舗の入り口、ビル、工場など様々な所に設置されています。

軽量電動シャッター、重量電動シャッターがあり間口にあったシャッターを設置します。

手動シャッターを電動化できる事もあります。

メリットは開閉の手間がなく雨でも開閉が楽です。

デメリットは電気系統のトラブルです。

・グリルシャッター

シャッター本体がパイプになっています。

手動式、電動式、軽量、重量があります。

間口、用途にあったタイプを選びます。

主に、駐車場、テナントなどに設置されています。

メリットは透過性と通気性があります。

デメリットはパイプ状なので外から中が見えゴミの侵入を許してしまいます。

・オーバードア

メーカーによって名所が違います。

跳ね上げ式になっていて天井に沿って収納されます。

手動式と電動式があります。

主に、物量の搬入口などに高さがある場所に設置されています。

デメリット天井にそって収まるので照明が設置出来ません。

・シートシャッター

本体部分がシートで出来ています。

一般的なシャッターより開閉速度が速い。

主に、衛生商品などを扱う場所や人の出入りが多い場所に設置されています。

防虫・防音・防炎など様々な効果があります。

メリットは開閉速度が速いため衛生面が上がります。

デメリットはシート部分が破れたりし耐久性は低いです。

*シート交換のみ可能

 

シャッターの耐用年数・耐用回数

シャッターには種類によって耐用年数・耐用回数が異なります。

シャッターには手動式シャッターと電動式シャッターがあります。

・手動式シャッター

耐用年数10年 耐用回数5000回

・窓シャッター(手動式)

耐用年数10年 耐用回数7000回

・重量手動式シャッター

耐用年数15年 耐用回数2000回

・重量電動式シャッター

耐用年数15年 耐用回数10000

・軽量電動式シャッター

耐用年数10年 耐用回数5000回

・重量電動式シャッター

耐用年数15年 耐用回数10000回

・オーバードア

耐用年数8年 耐用回数10000回

・シートシャッター

耐用年数5年 耐用回数30万回~50万回

 

手動式シャッターより電動シャッターの方が耐用回数が多いです。

しかし、あくまでも目安になりメーカーによっても基準は違います。

また、使う頻度によっては長くもなり短くもなります。

 

電動式シャッターの場合は機械的な故障もありますが電気部品のみの交換も可能です。

手動式シャッターの場合は人力で開閉を行うため雑になってしまう事も多々あります。

年数が経ってしまうと重くなって来てしまい無理やり開閉を行うと体にもシャッターにも負担になってしまいます。

寿命を長くするのであれば正しい使い方・定期的なメンテナンス・点検を行う事によって伸ばせます。

定期的に行う事で故障・不具合を早期に発見して部分的な修理で済む場合もあります。

まとめ

シャッターには沢山の種類があり生活スタイルや用途に合ったシャッターを選ぶのが一番ベストでしょう。

しかし、ただ設置するだけではなくて設置後の使い方・メンテナスも大事です。

不具合を感じたら早めに対処する事によって今ある物を長くお使い頂けます。

価格、維持費は手動式・電動化・材質などで変わってきます。

しかし、毎日開閉するものなので負担なくお使い頂けるように弊社では電動式をお勧めします。

 

(株)エースシャッターは荒川区にあるシャッター専門業者です。

有資格者も在籍しており日々お客様に寄り添い今ある物を出来るだけ長く安全にをモットーに努めています。

今回のようにどんなシャッターを設置すればいいのかお悩みの方は気軽にご相談下さい。

お問合せ

 

 

シャッター修理・点検のご相談はこちらまで

電話番号: 03-3803-7005
お問い合わせ